看護師の仕事には体調管理が欠かせないため、常に免疫力を高めておかなければならない。
免疫力は健康と美容を維持する要といわれており、免疫低下は慢性疲労やストレスを招くことにつながるといわれている。
したがって、看護師は免疫力を高めることを日頃から意識しておくべきだろう。

免疫力を高めるためには、まず食生活を整えることが重要であり、1日3食をしっかり摂ることがポイントだ。
食事の回数が減ってしまうと、必然的に摂取品目が少なくなる。
すると、必須栄養素を十分に摂れない可能性が高くなり、風邪やアレルギーのリスクを高くしてしまう。
特に、乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖などは、健康に大きく左右する腸を健康に保つのに効果があるので、積極的に補給しよう。
【参考になるサイト＞＞＞感染予防&免疫力UP講座】

それから、免疫力を高めるためには、生活習慣も変えていく必要がある。
不規則な生活が続いている看護師は、自律神経のバランスを崩してしまいやすい。
そこで、身体のリズムを整えるためにも、早寝早起きを意識し、毎日日光を浴びる習慣を身につけることをおすすめしたい。
自律神経のバランスが崩れてしまうと、疲労が抜けずに、集中力を低下させる原因にもなってしまうので、看護ミスにもつながるので注意すべきだ。

また、身体を温める温活も有効だ。
冷え性や低体温に悩んでいる看護師は特に、足浴をしてみてほしい。
足浴は体温を上昇させて免疫力を強化してくれるので、体調不良を解消したり、病気を予防したりするためにもうってつけなのだ。